Firefly Bicycles その6
やばい、前回からものすごく間が開いてしまった・・・
Firefly FF-881製作記、その5からの続きです
8月のある日FedExから電話がありました
通関とかなんとかで税金払ってくださいと言う話(けっこうな額でした・・・)
クレジットカード情報を知らせて税金支払ったら、だいたい何日で届きますという話でした
そういえば現地で購入していたらそこでの消費税がかかったのですが、それがなかったと思えばいいかなと今では思います
到着〜組み立て
数日後、大きなダンボール箱が自宅に届きます
箱にはFireflyの印刷があったりでワクワクはMaxです〜
箱の中にはプチプチで包装されたフレームからホイールまで全てが入っています
ワクワクしながら取り出してハンドルやシートポストを組み付けます
普段こういう作業をしないのでフレームをどこかに固定することもできなくてちょっと難しいですが少しずつです
タイヤ(SCHWALBE G-ONE 35c)もTLで取り付けられて空気を軽く抜いた状態だったので、空気入れるだけです
形になってみると送られてきた写真と全く同じ。当たり前ですが
早速そのあたりを乗り回してみてすぐにブレーキの左右が逆だと気が付きます。アメリカではこれが普通なのでしょうがないです
いわゆるオートバイと同じMOTO設定と指定するの忘れた・・・orz
これはローカルのお店で作業お願いするしかないですね
朝練に向かって最初の印象は
- 軽い
- カチカチなフレーム。個人的にはアルミのように感じました
- 最新のDi2変速、とても速い!気持ちいい
- Enve G23(グラベル用カーボンホイール)+35cのグラベル用タイヤでもよく走ります
- ということでかなりオールマイティなマシンが出来上がりました
導入後
これを書いている現在(2020年7月)はクランクを交換してますが、最初は52-36のDura-aceクランクを入れていました→なのでオールマイティという印象
休暇をとって長距離乗ってみたりしましたが、体に合わせて作ってあるので全く問題も出ずシンクロ率は最初から高いです
下に書いたホイールを作ってシクロクロスのレースにも12月に投入、それまで使っていた東洋CX-S(クロモリフレーム)より圧倒的に戦闘力が高いことを確認しました
12月末には本来の目的を達成するためEastonのEC90 SLクランク+40Tシングル+パワーメーターに入れ替えて完全にシクロクロスのレースマシンになっています。なのでフロントディレイラーも外されています
レース用のホイールについて
シクロクロスのレースなのでアルミリムで頑丈なものを製作お願いしました
Industry nineのハブとDT SwissのXR-331リム、チームカラーに合わせてニプルなど青のアクセント入りなところがお気に入りです
タイヤはおなじみIRC SERAC TLシリーズでいろいろ使いました。先シーズンはEDGEの出番が増えた印象です
ということでそろそろこのシリーズも終わりかな・・・
【おまけ】
ずっと真夜中でいいのに。の新曲「MILABO」をどうぞ