Firefly Bicycles その5
その4からの続きです
2019年になってなんとFireflyバイクが完成する前に自分が日本に帰ることになってしまいました
まさかここまで待たされるとは思いもしませんでしたが、常に1年以上の生産待ちを持つ工房なのでね・・・
4人位でやっていて役割も分担しているから人を増やさない限り生産を増やすことは難しいでしょうし、どうやらそんな気もそんなにない様子
4月に連絡して帰国するんだあと伝えると「急いで作ろうか」とオファーしてくれましたがあまり時間もなかったので断念
完成後日本へ出荷する費用を見積もりに形状しました
ついでに部品の最終的な詰めを行って、例えばスプロケの歯数なども決めました
デザインについての話も進み、デザイナーの方と話した結果ペイントは難しいということになり加飾でやりきることに
図案がいくつかPDFで送られてきてその中から選んだりロゴのサイズや位置など細かいところを相談して決めました
そしてまたいつもの待てど暮らせど連絡なし
6月になって連絡してみたらエンドパーツが不足していて全体が遅れているとのこと
急いでいるわけではないので待ちますよ〜と連絡
7月になって製作開始の連絡があり、写真がいくつか送られてきました
すぐにある部分のデザインとケーブル取り込み部分が干渉することがわかってロゴの位置をトップ側に移動したりもしたなあ
しばらくして完成したという連絡と完成車の写真が届きました。思った以上にかっこいいです。Kevinも写真より実物のほうがすごいよ!と言ってました
ホイールに付いている3枚の大きな青いステッカーが邪魔だったのでそれは外してもらうことに
Fireflyのギャラリーにあるような写真撮影に入ってもらいました(これはバイクと一緒にUSBメモリーで届きました)
スタジオ写真の一例
いよいよ日本への出荷です
その6に続く