Independent Fabrications MTB/Deluxe

ずいぶんサボっていたこのBlog、いきなり結論というかですが・・・

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Independent Fabrications / Deluxe 

If (アイエフ)ことIndependent Fabricationsに行き着いたのは、このBlogにもたまに登場しているツヨシくんのCXレーサーの影響でした

っていうかCX作るつもりだったんじゃないの?という話だったんだけど、え?そんな話だったっけ?

 

MTBのふるさとはアメリカなので、せっかくならハンドビルドのMTBにしようとなりました。CXは東洋あるしまだまだ戦闘力も高いと思ってますし

それに比べるとScottのMTBはアルミでちゃんと走りますがアメリカにいる間にMTB作ってみようと

 

 

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当時住んでいたアパートからIFの工房があるニューハンプシャー州ニューマーケットまでは車で2時間弱。まだ2月だったので雪景色だったよなあ

メールでやり取りしてて、アポとったら見学大歓迎ということで工房を訪問させてもらいました

土曜日だったので作業場は休みでしたが、フレームを加工する溶接の施設から固定するジグ、在庫の材料から塗装施設までGary氏の案内で全部見せてくれてしっかり説明もしてくれてまるで社会科見学(笑)

 

その後の製作プロセスについて相談してもうここで決めました(笑)

なんというのかなあ、哲学とかストーリーがあるというか、自分もエンジニアの端くれで設計や企画に関わってきたのでそういう視点で見て弱いところもあるんだけど、薄っぺらくないものを感じて良いなと思いました

 

帰宅してその後の細々とした詳細設定です

工房兼ストアでいろいろ見れたのでイメージもできたのでパーツを選べばほぼ完了ということで

 

29インチは確定

ホイールはチューブレス使いたい

1x11シマノのコンポ。XTあたりかなあ

サドルはSMPをロードで使っていて気に入っているので似たのがあれば

 

こんな感じではじめました

その他のコンポはあまり興味なかったので、せっかくならアメリカンで揃えようとリッチーを選んでみたり、ヘッド周りもChris Kingにしたりしました

最後まで悩んだのはフレームのカラーとデザイン

 

いろいろ考えてカラーはダークブルーメタリックっぽいものにして、IFのロゴ以外にもネームを入れてもらおうと。フォントは日本でジャージデザインしてくれた仲間に選んでもらいました(ありがとうTさん)

 

さあ、こんな感じで話がまとまって内金入れて納期は12weekということだったので楽しみに待つことにしました・・・

 

つづく